ABOUT
【Information】
11月1日より体験の料金を一部価格改定いたしました!詳しくは『体験と教室』のページまで!
秩父織塾工房横山CHICHIBU ORIJYUKU KOUBOU YOKOYAMA
私たちは秩父長瀞で秩父銘仙という埼玉県の絹織物を糸から作り織っています。
ひかりにあたるとキラキラと玉虫色に光るのが特徴のひとつの“秩父銘仙”
ワクワクする毎日になりますように。
秩父織塾工房横山では
秩父銘仙のすべての行程を一貫して自家工房でひとつひとつ丁寧に織っています。
大正九年(1920)創業。
100年以上続く染織工房です。
秩父銘仙・長瀞藍染・草木染めCHICHIBU-MEISEN/JAPAN BLUE/PLANT DYEING
秩父銘仙のほかに長瀞藍染・草木染めにも取り組んでいます。
一般向けに体験教室や機織り教室も開催。
伝統と技術を残していくために毎週金曜日には明治時代の昔ながらの手織機で、はた織教室も開講しています。
…すこしでも技術の一端に触れてほしい…
秩父地域の歴史や伝統技術を絶やさぬよう、昔ながらの製法で染織した秩父銘仙や長瀞藍染、草木染めを使った商品を気持ちを込めて生産し、丁寧に織りあげています。
PICK UP
<整える・染める・織る>
~秩父銘仙の作業工程と技法~
<秩父銘仙の技法と特徴>
“秩父銘仙”の特徴はたて糸に柄を捺染(なっせん)してからよこ糸を織る平織の技法。
たて糸を染めてから織ることで表裏が同じ模様のリバーシブルになります。
糸が微妙にずれて絣模様になります。細かいカスリ模様も特徴のひとつです。
<秩父銘仙の作業工程>
“整経(せいけい)”
白いたて糸を一本ずつ揃える。
“仮織(かりおり)”ジグザグとざっくり織る。
“捺染(なっせん)”
たて糸に一色ずつ柄を型染めする。
“巻き返し”
熱をかけて整えて巻き返す……
MENU
商品一覧